「生まれかわるサッポロの地で　きみの名を呼ぶ　オリンピックと」
6作目のオリジナル作品(通算15作)は、2021年に第1話放送から22年を迎えた名作「おジャ魔女どれみ」のオープニングテーマ「おジャ魔女カーニバル!!」で、札幌市営地下鉄南北線、東西線、東豊線の駅名を重音テトが歌います。

約1年5ヶ月ぶりの作品となります。

【素材出典元】
1枚目(5000形5119F)…http://www.uraken.net
2枚目(5000形5115F)…Wikipedia
3枚目(東西線大通駅ホーム)…Wikipedia
4枚目(8000形8101F)…Wikipedia
5枚目(ダイエー東札幌店)…Wikipedia
6枚目(東西線南郷7丁目駅西改札口)…Wikipedia
7枚目(CAPO大谷地)…Wikipedia
8枚目(札幌市交通局本局庁舎)…Wikipedia
9枚目(9000形9105F)…WIkipedia
10枚目(ダイエー栄町店)…Wikipedia
11枚目(東豊線東区役所前駅ホーム)…Wikipedia
12枚目(札幌大谷大学)…Wikipedia
13枚目(東豊線大通駅1番ホーム)…Wikipedia
14枚目(豊平公園西口)…Wikipedia
15枚目(札幌市カーリング場)…Wikipedia
16枚目(福住駅駅名標)…Wikipedia

札幌市交通局ロゴ…Wikipedia
ベルのアイコン…cooon-mono(https://icooon-mono.com/00151-ベルのフリーアイコン素材/)

【なぜこの曲なのか？】
まだまだ落ち着かない時代。未曾有の出来事が起きている時代。
希望ある曲を、と思った時に浮かんだのがこの曲だったので選びました。
この事態の収束はムリだと笑う人がいても、「もしかしてほんとーにできちゃうかもしれない」と期待をしたい。
いつか、満点の笑顔で笑い合える時代が来ますように。

【なぜこの路線なのか?】
脳内再生したときにぴったりハマった、というのが理由の一つです。
調べて分かったのですが、札幌市営地下鉄は2021年12月16日で開業50周年を迎えるようです。
また、全国の公営地下鉄で唯一のゴムタイヤ式、日本初の自動改札機本格全面採用など個性の強い路線でもあります。
そんな個性の強い路線が100年続くようにと願い選定致しました。

【右下のベルのアイコンの意味】
作品中にベルのアイコンが表示される駅があります。
このアイコンが表示される駅は、1972年札幌オリンピックのテーマ曲であり、札幌を代表する名曲、「虹と雪のバラード」の駅メロが電車接近時に流れる駅です。
2030年の冬季オリンピック招致を目指して2019年2月4日より(南北線と東西線。東豊線は2月6日より)導入されています。
ただ、駅の構造や技術的に導入可能とされた駅のみの導入(真駒内駅は特例)となっているようで、今回見てすぐわかるようにしたかったため、ベルのアイコンでの表現としました。

【駅周辺の施設の表示】
駅周辺の施設を一部表示していますが、これは札幌市営地下鉄が札幌市民の足として欠かせない存在であることから、
普段利用するであろう商業施設等を中心に選定しています。
(ダイエーの写真が使われているのは沿線にたまたまあったためで、深い意図はありません。)

【フォントについて】
駅名の表示において、通常文字と路線名はゴシックMB101 Pro EB(モリサワ)、
英語表記と駅ナンバリングはHelveticaを使用しています。

駅名の文字色は駅ナンバリングのカラーから採っています。

動画の制作には今回初めてAdobe Premiere ProとAdobe After Effects(タイトル文字のみ)を使用しています。

【集計者向け】
公開日:2021年6月11日
制作:ゆかり鉄道局

#駅名記憶向上委員会