鉄道定刻NAGOYAの駅名歌うシリーズ第45弾VOL.1！ (停留所名歌う)<br>出来町通の一部区間で中央分離帯に近い車線を走る、基幹バスのうち、終点が最も遠い瀬戸市の菱野団地までの停留所名を往復で重音テトが歌いました。基幹バス30周年記念作品です。画像はすべて自分で撮影しています。<br>【基幹バスレーンについて】<br>栄付近を南北に走る大津通のうち、桜通大津交差点（久屋大通駅付近）～市役所間と、名古屋市東区・名東区にあります出来町通の市役所～引山間では、基幹バスの専用レーンが中央分離帯に一番近い車線に設けられております。<br>路面電車から軌道をなくしそこにバスが走っている感覚だとイメージすればよいでしょう。停留所も電停と遜色ない構造になっております。<br>もともとバスの速達化をバス扱いで図ったものでありますので、昼間こそ「バス優先」時間帯で一般乗用車もレーンを走れますが、朝夕時間帯はバス専用になります。<br>名古屋にはバスの速達化を軌道線扱いで図ったガイドウェイバス「ゆとりーとライン」もありますので、是非そちらも参考に。https://www.youtube.com/watch?v=hkz_hC2vlWY<br><br>【菱野団地内の停留所について】<br>動画でも説明していますが、路線バスは団地内は右回りの一方通行状態です。<br>名鉄バスセンターを出た菱野団地行きは菱野団地に差し掛かると、「原山台西」から右回りに団地内を走行し、「原山台西」の1つ手前で、留置場を兼ね備えている「八幡台西」で終点となります。<br>菱野団地発名鉄バスセンター行きは、折り返し「八幡台西」を起点に左回りに団地内を巡るわけではなく、右回りに1停留所ぶん回送し、「原山台西」からスタート、同様に団地内を右回りに走行し、再び「八幡台西」を通った後団地外へ出ます。